ゲームを楽しめない理由
色んな理由がありそう。
- 年を取ると、大抵の場合、主人公が年下になってしまうので、自分自身を投影できなくなる。子供のうちは「成長した自分」として見れるが、いい大人になると「もう戻れない過去」として感じてしまう。
- ↑と同じような話だが、時間の相対的な価値が高まり、プレイ時間を浪費と考えてしまう。大人は忙しいのだ。
- 作業に疲れる。プログラムの構造を理解するとレベル上げなどの作業が内部変数を変化させるためだけの作業にすぎないということがわかり、しらけやすい。戦闘自体が面白くないといけない。直接メモリを書き換えたくなる。コントローラー経由であってもバッチを組みたくなる。
- 楽をしたいというのはプログラマーとしてはよい性分である。ただし、ゲームにおいては楽しみたいとはトレードオフになってしまうのかもしれない。
- 子供心を忘れてしまった。多分、経験を積みすぎて、そうそうのことでは感動しなくなってしまっているのかもしれない。いい加減、作る側に回るべきなのかもしれない。
- くわず嫌いになっている。ホストゲーになっているFFなぞ食指が伸びない。逆に言うと時間を取られそうになっているものに対して神経質になっている。
- 個人的にはストーリーに没入したいので、いいゲームがあったら教えて欲しい。とは言いつつも基本は自分で探すべきなんだろう。